歌ヘタ最高!!
昨日深夜(=今日未明)、
『タモリ倶楽部』見ましたでしょうか??
(長野限定)
この前の日記に書いた『歌ヘタ合戦』!!
やっぱ泣けるっ(T▽T)
以前紹介した「ポーツマス・シンフォニア」以外にも、続々と兵どもが勢ぞろい!
その兵どもの楽曲を、全部ではありませんがいくつかご紹介しちゃいましょう。
「フローレンス・フォスター・ジェンキンス」
このお方、当時のクラシック界のパトロンで、お金に物を言わせてレコードを作らせたらしいです。
ピアノ伴奏者もオーディションを受けさせ、唯一最初から最後まで笑わなかった一人を選んだそうですが…
その一人以外はみんな笑っちゃったんだね(笑)
次!
「キング・ユースネヴィッチ&ヒズ・ユースネヴィッチトーンズ」
どあたまから終わりまで、バンドほぼ全体がすごいです。
ツッコミ始めたらきりがないくらい、すごいです。
冒頭の楽器はテナーサックスらしいですが、、、
衝撃です!
メインボーカル、バックコーラス(もはやバックじゃないような気が…)、サックス、、、
みんなやばいです。
唯一、ドラムが何気に超うまい(笑)
次!最後!
「ザ・ジョージ・ガラベティアン・プレイヤーズ&ジ・オーフル・トランペット・オブ・ハリー・アームズ」
(長いっ)
トランペット!?
おいトランペット!?
“出だし間違い”から瞬殺です。
ちなみに、この曲が「ポーツマス・シンフォニア」を決勝で下し見事“歌ヘタ合戦”の優勝に輝いた作品です!
おめでとう!!
以上、歌ヘタ合戦の一部を紹介させて頂きました。
中には「わざとじゃないか?」という疑惑のものもありますが、
劇団ひとりさんが「ビジネス歌ヘタ」とうまい表現をしてました。
なるほど、そういう視点もあるのだなと。
世界には、こういう音楽を求めている人々も数多くいるのだなと。
実際、1966〜7年あたりで“歌ヘタブーム”なる時期も存在したようだと、音楽評論家の方も言ってました。
ある意味、素晴らしき音楽の世界。。。
奥深き“歌ヘタ”の世界。。。
歌ヘタ最高☆
・・・第二弾やらないかなぁ〜。